偽札

さああ〜〜〜見つけましたよ〜〜〜偽札 ̄ェ ̄ )≡ ̄ェ ̄)キョロキョロ( ̄ェ ̄≡(  ̄ェ ̄)
なんとコレは南京へ旅行に行ったとき、レストランかどこかで掴まされた物です。全く気がつかなかったのですが、博物館で入場料を支払うのに使おうとした所、チケット売り場のおばちゃんに「偽札である」と教えてもらいました。教えられてよ〜〜〜く見てみると、やっぱり違うんですね〜。おばちゃん凄い!




本物の50元札 偽物の50元札

この↑の2枚、よ〜く見比べてみてください。どこが、どう異なるでしょう?
間違え探しです。(笑)

    ↓↓↓



本物(point) 偽物(point)

両方のpointの部分をよ〜〜〜く見てください。
@「50」の色がまず違います。本物はちょっと金の色が光っているんです。でも偽物はただのベージュ色。
A「50」の上にあるお札の連番を見てください。偽札の方は数字がきちんと並んでいません。
Bこの写真ではちょっと分からないかもしれないのですが、お札全体の色が本物より、ちょっと薄いんです。

日本では万が一偽札が見つかった場合、銀行に持っていくと本物のお金と取り替えてもらえるらしいのですが、中国では銀行に持っていっても取り替えてはもらえないらしいのです。 だから、偽札を掴んでも、報告するだけ持っていった人が「損」をしてしまうので、又使ってしまう人もいるらしいのです/(-_-)ヽ。
・・・・・という事は・・・・偽札もかなり流通してしまっているという事??!!
そういう事情から、お金を扱う人(お店のレジ係りとかタクシーのオジサン達など)はかなりお金のチェックが厳しいです。
中国の殆どのレジカウンターには偽札発見器が設置されています。


これは「50元」と大きめの額なのですが、何故だか1元札(日本円15円)だとか、5元札(日本円80円)くらいのお札でも偽札があるんですよ。昔北京で働いている時に見せてもらった事があります。 そんな額の小さい偽札は確かに発見されにくいのかもしれないのですが、偽札を作る方がお金がかかっているんじゃないかと?(゚〜゚)ヾ?

不思議ですね〜。



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